自宅サーバといえば、ファイルサーバ部分の外付けハードディスクのケースを、時々ディスクが見えなくなる症状が出はじめたHornetTek HD-3210U2S (2013年春からお疲れ様でした)からFIDECO P3U-U3 2台に更新しました。本体側で利用するUSBポートが1つから2つに増えた分だけrsyncが速くなる!といいな。

サーバ本体は今はIntel DE38 BLKDE3815TYKH0E。1コアAtomちゃん。この家は電気代が高い (たぶん1Wを使いつづけると$1/月くらい) ので低消費電力なのがだいじ。

$ grep '^model name' /proc/cpuinfo | uniq -c
1 model name : Intel(R) Atom(TM) CPU E3815 @ 1.46GHz

家サーバの外付けハードディスクの箱を新しくして初夜のcron.dailyでchmod -RとfindがむっちゃBad messageを記録しててsyslogにSCSIコマンドのエラーっぽいものが記録されてたんだけど昼に再試行すると再現できないのな…中性子線のせいかな…
https://gist.github.com/zunda/3730c6fb69347dbf5cfdb6c20ac51e4d

これはrsync中

14:13:19 sd 3:0:0:0: [sdc] tag#27 uas_eh_abort_handler 0 uas-tag 1 inflight: IN
14:13:19 sd 3:0:0:0: [sdc] tag#27 CDB: Read(10) 28 00 4b 81 14 a0 00 00 08 00
14:13:19 scsi host3: uas_eh_device_reset_handler start
14:13:19 usb 1-3: reset high-speed USB device number 5 using xhci_hcd
14:13:19 scsi host3: uas_eh_device_reset_handler success

これもrsync中

EXT4-fs error (device sdc1): ext4_lookup:1760: inode #39590924: comm rsync: iget: checksum invalid

って思ってたらスクリプトはしれっと完走したな…

どうしたもんだか。USBの規格が上がってハードディスク側のインターフェースがたまに間に合わないのかな?

@zundan USB HDDはLinuxだと意外に相性があるらしいっぽい?ですね。
うちのraspberry pi+USB HDDも、一時期負荷をかけると似たようなエラーが出てました。

UASを無効にするといいとか、kernelをupgrade/downgradeすればいいとか、USB 2.0なら大丈夫とか、いろいろあった気がします。

なるほどありがとうございます。手元では10年以上使ってたUSB2.0のケースが経年劣化(たまにデバイスファイルが消える)してUSB3.0のケースに更新したので相性が悪くなったのかもしれません。どうしよう…w

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@zundan USB3.0の速度が必要なければ、USB2.0なケーブルで試してみるのが一番簡単ですね。たぶん。

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